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2012年1月のコラム
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財務戦略
「儲かった分だけ税金を払いなさい
そして残ったお金を社内に留保しなさい
その分だけ会社にお金が貯まって会社は大きくなります」
多くの税理士やコンサルタントはこう言いますこの言葉を信じる人は多いです
でも私は疑問に思います「ホントにそうなのだろうか?」と税金を払った残りのお金を銀行に貯蓄する
でも私は銀行預金がどんどん増えている会社を見たことがありません
銀行にキャッシュを置いているだけでは利益は生まないからです
なぜなら利息は、ほとんどつかないからですそこで多くの経営者は、キャッシュを支払って資産を購入します
事業用資産を買ったり
自社ビルを建てたり
賃貸不動産に投資したりしてその結果、利益は増えるがキャッシュの無い会社が出来上がります
こういう会社は、上場企業であっても横風が吹くとすぐに倒れます
かつての超優良企業であったJALが破綻したようにJALは儲かった分と借入で海外にホテルを建てました
その結果、利益は増加しました
でも最後は破綻しました企業の第一目的は、利益の増大ではなく、存続であると私は考えます
存続することが社会貢献なのですその考えのもとには、税金を払う前のお金を外部に留保して
横風が吹いても倒れない会社にするそれこそが財務戦略であると私は思う
