• 不景気は必要


    不況期なんて、無ければ良いとずっと思っていました。
    でも最近は違います。

    不況期は必要です。
    好況期に間違ってしまった中小企業の社長の考えを元に戻すために必要だと今は思います。
    もし世の中が好況期しかなかったら、とんでもない世の中になってしまう
    と今は思っています。


    中小企業は、世の中や人が必要とする商品やサービスを生み出し、提供することで繁栄します。逆に会社自身の為となったとき転落の一途をたどります。

    だからこそ中小企業の目的はお客様を増やすこと。
    お客様が中小企業の土台であり、中小企業の存在を支えてくれます。

    中小企業が、世の中や人が必要とする商品やサービスを生み出し提供することで、お客様は増え続けます。


    この当然のことが当然でなくなるのが好況期です。

    あえて世のため人のためを考えなくても、時代の流れに乗ることだけで事業が成り立ってしまうんです。

    社内で、損益計算書を眺めて費用の削減を考えているだけで経営は成り立んです。

    あえて言うと、好況期の経営者はお客様のことを考えずに、社内で経営分析ばかりやっている方が成果は上がるかもしれません。

    好況期は、世のため人のためにならないビジネスモデルでも(金銭的な)成功は出来るんです。
    中小企業の目的がお客様ではなくなり利益になってしまった企業でも生き残れんです。

    しかし、不況期になればこういう企業は、企業として成り立たなくなります。

    経営が苦しくなった中小企業の社長は、考えてみてください。

    中小企業の社長としての私のミッションは何だろう?
    中小企業の社長としての私のお客様は誰だろう?
    中小企業の社長としての私にとっての価値は何だろう?

    を根本から考え直して欲しいです。

    でも実際は、多くの中小企業の社長は手遅れになるまで気がつかない場合が多いです。


    中小企業の社長が社長室で報告を待っていたのではダメです
    自ら出かけて行ってお客様の声を聞かなければダメです


    不況期こそ、お客様に会い、お客様の考えていることを聞けるチャンスです。


    中小企業の社長が、社内ばかりを歩き回っていてはダメです。
    中小企業の社長が、経営分析ばかりしていてはダメです。


    私の師匠の竹田陽一氏によると、社内にある情報は、中小企業の社長が経営に必要な情報の15%に過ぎません。

    15%の情報を手にして、情報を手にしているものと思い込む

    不況期こそ、中小企業の社長はお客様のことを考えてください




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