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「質問調査」について
«戻る | トップ「質問調査」について少し詳しく説明いたします。
税務調査は、「質問に始まり質問に終わる」ともいわれています。それは主に次のような効果があるからです。
①皆さんの会社の事業活動に早く迫ることができる。
②早く調査のポイントをつかみ、調査の方向を定めることにより時間の浪費が避けられる。
③質問することによって真実を聞き出せば、反面調査等の調査手順を省略することができる。
④複数の相手に対する質問結果を総合的に判断することによって、矛盾点の抽出をすることが出来る。優秀な税務署の調査官は、質問調査の心構えとして次のように考えているようです。
①専門用語を使用しない。
②相手の身になって質問する。
③丁寧な言葉と誠実な態度を心掛ける。
④相手の自尊心を傷つけない。
⑤話しやすい雰囲気づくりをする。
⑥常に、色々な知識を身につける。ですから、やたらに専門用語を並べたり、自分本意の質問をしたり、皆さんを小馬鹿にしたような態度を取る調査官は、虚勢をはった「ダメダメ調査官」です。適当にあしらいましょう。
優秀な調査官は、皆さんの性格に応じた対応ができる能力を身につけています。しかしながら、調査を受ける側の皆さんは、そのような能力を身につけている人は少ないと思います。
そこで、頼りになるのは税理士です。調査官の性格に応じた対応ができる良い税理士が必要となってくるのです。
税務調査、そのなかでも質問調査は、税務署の調査官と皆さん、そして税理士との腹の探り合い、知恵比べといっても過言ではありません。優秀な調査官は、雑学もよく勉強しています。物腰も柔らかく、自信をもった態度で接します。又、質問調査の時や場所にも配慮し良い印象を与えます。
しかし、その中にも外濠を埋めて行く誘導的な質問をしたり、理詰めの追及と暗示的な質問をする狡さも持ち合わせているのでご用心。ある会社の社長婦人の話しです。
彼女は調査中、調査官の言動に好印象を持ってしまい、ついつい喋らなくてもよい事まで喋ってしまい、見せなくてもいいものまで見せてしまったそうです。
彼女の会社は、たくさん税金を取られてしまった事は言うまでもないですね。彼女はその時、調査官と共通の話題で盛り上がりすっかり友達感覚になっていました。
ほとんど帳簿も見ずに短期間であれだけの税金を取るなんて・・・・・
彼女は税金を取られても妙に腹は立たなかったそうです。具体的な税務調査の話のトップへ
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